定年退職後の長い時間を何に使うか?これはすでに入社時に考えていました。 45年前当時やっている人が少ない版画を趣味にしようと考え今まで続けてきました。 その選択は人生を豊かにし生き甲斐ともなっています。次にもう一つということで3年前に 「フォト窓」とのめぐりあわせで入会。版画と写真は共通する部分的が多いと気づきました。 それは表現したいモノを作者の意図をもって余分なものをそぎ落とし作品にする「引き算」の芸術。 めんどくさがりの自分にはもってこいの趣味。やっと見つけた喜びは仲間がいてこそ学べる素晴らしい芸術文化と思います。 いわゆる「きれいな」作品にしたいとは思いません。シンプルで分かりやすい、 そして自分が感動できる作品を追及したいですね。 愛用のカメラはSONY RX100Ⅲとてもコンパクトでパワフルです。いつも鞄に忍ばせてシャッターチャンスを狙っています。 この楽しみをほかの人たちと共有したい! |
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作品04 |
「久ぶりに京都木屋町通りを散策しました。 若葉がまぶしい木屋町通り 京都の風情たっぷりの高瀬川沿いの風情を切り(取り)撮りました。 初夏の風をはらんだ簾(すだれ)、高瀬川の川渕でひっそり咲くアジサイたちにシャッターを切る、 また川面に写るおしゃれな倉風の食事処などあっちこっちウロチョしながら2時間ばかりの撮影 ゆっくりでも急いで歩いても緩急取り交ぜての楽しい撮影散策コースでした。」 |
2018/06 |
作品03 | 「あっちへ行こう」 久しぶりの秋晴れ 昆虫好きの孫はしきりに田んぼに行こうと誘われる。 一時前にサツマイモの収穫を終え手袋を洗濯、その指し示す方向とは・・・・ 「虫取り」 秋晴れの田んぼの中で虫取りに夢中の孫 刈り取った田に青い稲、この場面をあえてモノクロにして快晴の秋を表現 「影あそび」 この日は天気に恵まれ部屋に差し込む光 母子が指で影絵を作り遊ぶ様子を写し撮る、秋の短い時間を楽しむ |
2016/10 |
作品02 | 三宮界隈の小さな公園で切り撮った散りぎわの花儚い花弁に心をとらえられました。 | 2015/04 |
作品01 | 入会して1年が過ぎ、写真の面白さと同時に難しさが解ってきたこの頃 特に自分の撮影した作品を「選ぶ」ことが特に難しい。 しかし「犬も歩けば棒にあたる」?「数打ちゃ当たる」でシャッターチャンスはどこにでもありそう。 そのためにも普段出かける時は大概、カメラを持ち歩く習慣が付いたようだ。 そんな街歩きの中で見つけたワンショットを掲載しました。 |
2015/03 |
廣岡 敏正のページ